こんにちは。編集長の上村です。

実は僕が農業を考え始めたころの不安は、「畑は借りられるのか?」だった。
今、この不安は全くない。

地場の人脈が増える中、むしろ畑はどんどん広がってくる(笑)。
このままいくと、とんでもないことになるのはわかる。
農業資格の基礎となる1500坪なんてレベルでは済まないくらいだ。

最近では、Jeepが僕の目印になっていて、見かけると地元の人がちょくちょく声をかけてくれる。

そんなこんなで、最近は畑作業が終わってもなかなかすぐには帰れない(笑)。
その理由は、知り合いのみんなへの挨拶まわりだ。

例えば、シイタケ栽培の師匠、ハチミツづくりの師匠、町づくりの先生等に挨拶をしてから帰るのだ。

畑作業は1週間に一度なのに、「家を探しておいたよー」とか、
「○日の作業を手伝ってくれない?」とか
「○○さんの畑、使えるよ!」という類の話が持ちかけられる。

地元への集客に関する議論があちこちで

農業に関する僕の考え方も、ずいぶんと変わってきた。
農業は「コミュニティー形成」であり、「出口戦略」だ。
そしてチャンスでもある。

僕と僕の仲間でもある村西に対しての周囲の方々の期待は、とにかく集客だ。
「どこまでコミュニティーに人を呼べるのか」という期待。

つまり、この地域にどこまで売上をもたらすことができるか? なんだよね。
農業にビジネスチャンスを感じ、触れてみたはいいが・・・
まだまだ理想的なビジネスモデルに行きつくには時間がかかりそうだ。

邪念も出てくる。
合理化を考えるならばハウス栽培だし、めちゃくちゃ大規模になるので、日本でやってはいけない気さえしてくる。
「海外で農業!」にまで、妄想はふくらんでいるわけだ。

土が私を癒さない(笑)

農業を始めたばかりのころは、土いじりが楽しかった。
木や野菜に触れるのもおもしろかった。

しかし今は、“ビジネスモデル研究員80%”くらいの割合になり、
もちろん土曜日も仕事モード全開なのである(泣)。

“消費者の自分”と“ビジネスマンの自分”の間でも揺れる。

「ミカン1袋200円は妥当だよな」と思いながら・・・
この値段ではビジネスにならないと、その価値を否定する。

わかるのは、今の場所にいてはダメだということ。

「独自の価値が認められる農業!」

それを考えていく。

半年もすれば、この分野で売り上げを上げる

いろいろあがき、チャレンジしながらも、
半年もすればなんらかの売り上げが立ち始めるだろう。

・・・と楽観的な私ですが、
このごろはインキュベクスの代表者にも復帰し、忙しくしております。

これからも理想的な農業ビジネスモデルの開発にチャレンジします!


上村 隆幸(かみむら たかゆき)

インキュベクス ファウンダー(創業者)

1965年神奈川県生まれ。1998年、起業コンサルタント業を開始し、以来3000社を超える起業支援を手がける。日本の医療のが在宅シフトにともない「子供からお年寄りまで」すべての生活者が安心と幸福を実感できる地域社会づくりに向けて「ケアーズ訪問看護ステーション開業運営支援」を開始し現在全国800社以上をネットワーク。また「介護の王国」では食費を含めた¥95.000を関東圏で実現する。こちらは全国70拠店。

2021年より神奈川県南足柄市で農業生活をスタート。生産者の視点で「農のある暮らし」「農のある医療」「農のある介護施設」づくりを推進している。

青山学院大学 大学院 国際マネジメント研究科 MBA
産業技術大学院大学(AIIT)創造技術専攻 事業アーキテクチャ(修士)
国際医療福祉大学大学院 保健医療学 博士課程(中退)
新極真空手 木元道場所属 初段


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