こんにちは、編集長の上村です。

新型コロナウイルスの感染拡大が激しさを増しています。そんな中ですが、今回は、ソーシャルファーム(農業×医療)におけるデータ活用について考えいこうと思います。

まずは・・入居者の幸福度を定義することが合意点だ

昨年の10月から12月までの期間でソーシャルファーム(農業×医療)のあるべき姿のイメージを関係者間で合意した。

2021年の勤務初日は、データ取得に関する打ち合わせからスタート。まずは・・入居者の幸福度を定義することが合意点だ。


データ管理者の配置も決定し「どうやる?」「バイタルから?」「いや、離床している時間で・・」等の話し合いも本格化。

一方、入居者の幸福度はサービス提供側の態度(働きやすさ)の影響も鑑み、そこについても堀り下げていくことに。

今からは、いよいよITによる業務効率化、ペーパー作業排除による時短、畑作業の標準化、再生エネルギーの利用等に関する様々の検討もスタートだ。

まずは、なによりITを活用した「AS IS」と「To Be」を改めて合意する必要があるのだろう。

データ化に振り回されるのは本望(笑)。


そのためのデータ取得だ。大手食品会社と共同でデータ解析することも決まった

何をとりたいか?は無くて。何が見えるのか?に興味がある。

データ範囲はよく目にする単回帰ではなく「職員と入居者のcommunication時間や」「接触」「水分量」「接種カロリー」「バイタル」「食事時間は?」「睡眠の深さは?」「職員の仕事満足度との相関」と興味が尽きない。

数年前には非接触タグを利用したデータ蓄積は検討したものの、叶えられなかったから再度、挑戦だね。

国民健康保険の範囲だから・・滅茶苦茶安いのに・・幸福度が半端ない介護施設は作れると思う。

1つ決めたのは・・・職員の入退出データは非接触じゃなきゃデータとれないわ!(嫌なことに気がついてしまった・・・)ってこと。

大幅に建築コストを下げる分、IT投資はいままで以上に比重をおく。

データ化に振り回されるのは本望だな(笑)。

ちなみに電通の調査では、「期待幸福」を高めるためには、「自分の尊厳イメージと他人からの承認が一致していること」および「一日のうちで仕事と余暇とを問わず充実した時間が何割あるかという“時間密度”」が寄与する可能性をデータで明らかにした。

幸福度掌握のヒントといえば、ヒントだけどなー。

テーマは「ゆるく働ける介護施設」!IT活用による「働き方改革」を目指す

今の僕の常識では介護職年収はスタートが400万円~550万円が最大値。しかし・・時短をすることでまだまだアップの余地はある。

そのためにも「介護施設内スタッフの満足度を向上させたい!」を考えている。

テーマは「ゆるく働ける介護施設」かな?人不足は叫ばれる今、「仕事は遅くて当たり前」であり「素人でも即戦力」を考える必要があるのでは?を想定しているのです。


「ゆるく働くとは何か?」これを仕事・作業の遅い介護士を基準に標準作業時間を定義する。

もちろん仕事の早い方には手当等で報いる・・でこの「ゆるく働く」を実現するためにも、スタッフが出入りする各居室の出入り口には非接触タグを整備し、その上で介護施設内で働く人の時間活用を見える化したいと考えています。

目的は・・緩さの限界を定義し、許容するのです。

つまりは、介護施設内の”介護職”や”看護師”の居室内滞在時間から、スタッフ別の熟練・慣れを想定した上で「標準作業時間」を仕事の遅い人に合わせたいと・・。
もちろん、スピードのある人間はWELCOME。

本来8時間で処理する業務を7時間で終えられるならば・・それはそれで時間あたりの単価はあがるはずだ。

今がチャンス・・いままで以上の報酬アップを実現できるチャンスだわ!!

ちなみに「介護老人保健施設の看護・介護職が認識する職場の働きやすさ」(PDFファイル)を執筆した清水さんたちによると

老健に勤務する看護・介護職が職場に求める働きやすさは、職種、年齢、性別、仕事や職場に求める魅力・やりがいによって異なっていた。


良いケアを提供し、業務改善や人材育成にやりがいを感じる職員の働きやすさは、看護・介護職の協力体制、適切な業務分担などだったが、介護職だけが人手不足による負担感と看護職の非協力を感じていた。

「介護老人保健施設の看護・介護職が認識する職場の働きやすさ」で紹介されていた米国型マグネットホスピタルの特性にある、

・適切な看護人員配置

・参加型・支援型の管理方式

・柔軟な勤務スケジュール

・看護職員の専門職としての自律性や責任感を重んじる

・看護職員のキャリア開発や継続教育支援

などについて看護師の主観に基づいて、その認識を測定するNWIやNWI-Rあたりを再度、確認してみようと思う

・・・日本式介護への導入には時間かかりそうだ。

直営ソーシャルファームの現状

神奈川県の土地購入の返答はまだ来ないが・・・だんだん田舎のリズムになれてきた。

・・・のんびり待つことにする・・草刈は自分でやりたいんだよね。


※ここでいう「ソーシャルファーム」は1000坪程度の敷地で農業×医療を提供する小さな町と定義する。

僕が目指すのは19名の小さな介護施設をつくり6.5万円の入居費用を実現する。

入居者には仕事を提供し、いくばくかのお小遣い?お給料をお支払いしたい。

先輩起業するの巻き

今年は、早速うれしい話がありました。

相模原市長選では惜しい結果でしたが、空手の先輩であり、JAL元機長が稲盛経営学を学び社会に役立つマニフェストを提案してきました。

そんな先輩がこれからは民で起業準備にはいります。

「君がいる未来」ではそんな方の活躍もご紹介できるかと思います。その先輩の頑張り?七転八倒を共有できるかもしれません。

・・ともに起業を成功させてまいります!

コロナ終息後の希望は・・・

僕はちょくちょく丹沢あたりの山に出かけますが。コロナが過ぎたら、マウント レニアに出かけとこようかと。

マウントレニアは米国・ワシントン州。僕が23歳の頃に過ごした想い出の場所であり、キャンピングトレーラの輸出で起業した想い出の場所でもあります。

この山はネイティブ・アメリカンのピュアラップ族から、マウント・タホマと呼ばれていて、水の母と言う意味だそうで、レニアーの水が溶けて、シアトルのピュジェットサウンドにそそぎます。

コロナ終息後の希望は、身近すぎて行けなかったシアトルへ!


上村 隆幸(かみむら たかゆき)

インキュベクス ファウンダー(創業者)

1965年神奈川県生まれ。1998年、起業コンサルタント業を開始し、以来3000社を超える起業支援を手がける。日本の医療のが在宅シフトにともない「子供からお年寄りまで」すべての生活者が安心と幸福を実感できる地域社会づくりに向けて「ケアーズ訪問看護ステーション開業運営支援」を開始し現在全国800社以上をネットワーク。また「介護の王国」では食費を含めた¥95.000を関東圏で実現する。こちらは全国70拠店。

また「介護の王国」では食費を含めた¥95.000を関東圏で実現する。こちらは全国70拠店。2021年より神奈川県南足柄市で農業生活をスタート。生産者の視点で「農のある暮らし」「農のある医療」「農のある介護施設」づくりを推進している。

青山学院大学 大学院 国際マネジメント研究科 MBA
産業技術大学院大学(AIIT)創造技術専攻 事業アーキテクチャ(修士)
国際医療福祉大学大学院 保健医療学 博士課程(中退)
新極真空手 木元道場所属 初段


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